2月21日(水)原村地域福祉センター多目的ホールにて開催し、約35名が参加しました。

はじめに、特定非営利活動法人やじろべー理事長 中澤純一 氏より「あなたの想いと私の想い ~お互いに依存し合って生きている私たちが知っておきたいこと~」と題して講演が行われました。

ケア(支援)の本質について、自分のこととして捉えるとし、他者を思いやることで信頼関係を築くことの大切さを学びました。

次に、「あなたが認知症になる前に考える原村らしい見守りとは?」について、6グループに分かれてグループワークを行いました。

高齢者の見守り・SOSネットワークに関する話を聞いたうえで、自分達や地域で何ができるのか意見を出し合いました。

参加された方からは「知っていたつもりが、いろいろな角度から考えることが大切と思った」「近所の人になるべく声をかけたい」「SOSネットワークが原村でできると良いと思う」「相手を思いやる、やさしい原村にしていきたい」という声が寄せられました。