「四季の森管理事務所で集まり始めたよ~」と元気塾の2018年受講生で、おいでなして原宿の麻雀にもよく来て下さる方から情報提供をいただき、お邪魔させてもらいました。
これまた、別の元気塾の修了者さんが四季の森で一人暮らしだった方の為に、別荘の管理事務所へ移動販売車「とくし丸」が来れるように事務所と交渉や、近隣住民へのビラ配りをしてくださり、「火曜日の13:00頃は買い物」が定着していました。
そこで会って、情報交換をされていた方達が、座ってお茶もできるようにサロン化してくださいました。
素晴らしい取り組みです!
参加者数/
少なければ7人くらい~
取材日は話し合いも兼ねてだったので、女性11名、男性4名の計15名
(※2020年3月時点:内容次第では、四季の森管理スタッフにも参加お願いすることもある)
持ち物/
実施日・頻度/
月1回(第1火曜日)
※2020年3月時点、コロナの影響でしばらく休会中とのこと。
実施時間/
13:30~15:00
場所/
開始時期/
2019年1月ごろ
参加費/
取材日:200円(毎月ではない)→ 2020年3月時点:無料
取材日/
2019年4月2日(火)
きっかけ・推移/
近隣の問題解決やお困りごと、女性同士の情報交換、四季の森からのお知らせや、参加者同士の安否確認を兼ねているそうです。
「明るい情報交換所」のイメージだそう。
活動内容
今回は話し合いという事で、和気あいあいとしながらも、緊張感のある雰囲気。淹れたてコーヒーを飲みながら、話が弾みます。
議題は、防災や景観、見守りなど、事務所にある区画の地図と人の名前も照らしながら、情報交換していきます。
9月の停電では、原村内でも停電した地区としなかった地区がありましたが、原山地区は倒木の影響で多く停電し、復旧までも数日時間を要しました。こうした経験から危機感を持っていらっしゃるようで、話し合いにも熱が入っていらっしゃいました。
一般的に、どこに誰が住んでいるかも分からないのが当たりまえ、むしろ良いという価値観もある別荘地において、ここでは、助け合いの気風を強く感じました!景観だけでない、横のつながりもある福祉的にもっともっと素晴らしい四季の森へ応援しています!
(取材:地域福祉事業所 関)