6月7日(水)、13日(火)の2日間、原小学校4年生2クラス66名を対象としたアートセラピーワークショップに伺いました。
今回は「表現を通して、障がいや年齢のあるなし関係なく人が楽しく交流できること」
「具象的なモチーフを写生するのではなく、自らが感じるままに表現する体験」を目的とし、
バラの花を題材にして五感で感じたイメージを児童それぞれが自由に表現し、発表し合いました。
講師は、「アトリエももも」共同代表の西川直子先生、サポートスタッフに延べ4名の関係者が関わりました。
児童はまずバラの生花を触ったり、匂ったりした後、バラのエキスを抽出したバラ水を飲みました。
そのあと、感じたままに紙や、大きなビニール布にバラを表現。身体でバラを表現し、縁取った中に絵の具で色付けをしていきました。
先生からは「普段とちがう児童の様子がみられ、新しい一面が発見できてよかった。子ども達もとても楽しんでいた。」と感想をいただきました。
できあがった自分の作品はそれぞれ持ち帰り、大きな作品は図工室で飾る予定だそうです。
<1組の様子>
<2組の様子>