毎月ほぼ最終火曜日に13:00~15:00、おいでなして原宿で開催の「男のレコード鑑賞会」。
始まったきっかけは、90代の男性の「まわりは皆、施設に入ってしまって寂しい」という声でした。
その方の好きなクラシックレコードをかけよう!という所から、2017年12月26日(火)から毎月1回実施しています。
おいでなして原宿には常時、寄付していただいたレコードを聞く機械が設置されており、何曲かいただいたレコードも所蔵しています。
他にも、ボランティアの方が、レコードを持ち込んだり、スピーカーを変えてみたりと趣向をこらし、最初は3人くらいでスタートした会が1年たって、10人以上にご参加いただける回も出てきました。
参加費はドリンク代程度50円~100円で、同日にマクラメの会と共催なので、男性ばかりで貸切というわけにはいかないのですが、皆さん男同士で楽しくお話ししていただいています。
「女性は参加しちゃいけないの?」とよく聞かれますが、もちろんご参加いただけます。
ただ、名称を「男の」とつけた方が、男性の方が参加しやすいかという考えから「男のレコード鑑賞会」としています。
参加者の中には、クラシックの好きな人、懐メロの好きな人、特にこだわりのない人、気に入った曲をみつけたい人、真空管の話をしたい人、レコードの針やスピーカーなどの付属品の話をしたい人、曲に合わせて体操する人、聞きながら囲碁を嗜む人など色々な方がいらっしゃいます。
参加者は随時募集しており、申し込みも不要のため、お気軽にご参加下さい。
男性向け企画は他にも「男性介護者の集い」があります。
詳細は、原村社協 79-7228まで
おいでなして原宿利用例
1.なを子さんの縫い物講座
過去に住民の方主体で、ご予約いただいた利用例をご紹介します。
2019年3月4日、ボランティア祭りの次の日、その祭りで久しぶりに再開した皆さんが、なを子さんの縫い物を習おうと、急遽、手ぬぐい帽子づくりの講座が行われていました。
特にご予約いただかなくても、皆さんで誘い合って、このようにお使いいただく事も可能です。
イベントスケジュールに表記があるところでも、そのイベントに参加せず、同伴の方とお好きに過ごしていただけるよう、全スペースを使いきらないようにしていますので、安心してお出かけ下さい。
貸切的な利用がしやすかった2019年2月6日(水)、中新田在住の大家の宮坂建設さん経由でご利用の打診をいただきました。
お洋服や靴もみんな違うこだわりの人形を先生と参加者2名の計3人でのご利用です。一つとして同じ物ができないところが良い所。
自宅でやるには遠慮しちゃうし、お茶の準備も大変なんて時や、地区の公民館の予約がかぶったり、近日過ぎて難しい時には、こんな風においでなして原宿をご利用いただけます。