2016年11月に立ち上がった「はら絵本を楽しむ会」(小林玲子会長)は、原村図書館を活動拠点に月1回開催の自主サークルです。

毎月第3木曜日の午後1時30分~開催とのことで、取材にいってきました。

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グループワーク 絵本の読み語り

4、5人で輪になり、前月に団体貸し出しで借りた本の中から、持ち帰った絵本を読んできた感想等を発表しあいました。

絵のきれいさに焦点があたることもあれば、原村に住む誇りを重ね合わせたり、年を経たからこそ、自分を認められるようになった、という話が出ることもありました。

また、主人公の女の子に正反対な主張をする男女の存在から、男性は現実的で、女性は夢を語るのでは、といった深読みがありました。

自身の昔読んだ本の内容から、今思えば、教訓だった、当時の冷戦の構図を物語りにしたものだった、という思い出話が出たり、鯨の肉の話や鳥肉の話で盛り上がりました。

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読み合わせ

前月に読むページと担当者を決めているそうです。次回担当の方、3名も合わせて決定しておりました。

アカデミックで静かな雰囲気でした。

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参加費等について

初回様子見の方は、入会を決めてからでOKとのことですが、

会費1000円(印刷代・雑費等)があります。

会員になると、月例会前にハガキでお知らせが届きます。

3回連続で休むと届かなくなるとのことですので、その場合は事前の連絡をお願いしているそうです。

他に、テキストの書籍代 税込1944円の購入を推奨しているとのことです。

気になる方は、第3木曜日13:30~図書館2階へ行ってみてください。