《取材報告》　柏木　老人サークル　

きっかけ・推移

柏木にかつてあった、裂き織りの会を母体としています。

元々メンバーは13名いましたが、亡くなったり、認知症などで施設に入ったりしているそうです。

サークル名は当時の公民館長さんが黒板に利用日を書くようにと付けてくれました。

長く続いているサークルなので、公民館長も敬意を払って、暖房や電気をつけて下さいます。

「これから音頭」という曲の替え歌で、山本商店の土橋さん作詞の「サークル音頭」をみんなで歌うのがお決まりになっています。

活動内容

お昼は各自簡単に取ってきます。
公民館に集まったら、ものづくりや、百人一首・トランプ・カルタ・あやとり・体操・歌・塗り絵など、その時に決めた物をするそうです。
その後、持ち寄った一品でお茶会をしていらっしゃいます。

取材日は、13:30～15:00くらいまで滞在させていただきました。

「お湯だて」という、農作業がひと段落したお祝いに甘酒を飲む風習に習い、参加者のお一人が作った甘酒をみんなでいただきました。

取材後記

次回は、1月の百人一首にご招待いただきました。
今まで、サークルでは写真を撮った事がないとの事でしたので、1月にお持ちすると喜んでくださいました。
絵はがき得意な方、俳句得意な方、それぞれ特技が色々有り、内容に困ることはないそうです。

気の合うお仲間と、笑いが絶えないひと時を過ごす・・・素晴らし会にお邪魔させていただきありがとうございました。