高齢者や障がい者の外出支援に取り組む団体「ユニバーサル・サポートすわ」代表の牛山玲子 氏を講師に招き、講演会が行われました。

牛山氏は「障がいは多種多様で一律ではない」とし、「どの人も気持ちよく暮らせる社会を目指し、毎日の生活の中で自分のできることから取り組んで」と呼びかけました。

生徒たちは多様な障がいの特性などを理解し、ちょっとした手助けや配慮をすることで障害のある人が暮らしやすい地域社会をつくる県民運動「信州あいサポート運動」や障がい者に関するマーク、ユニバーサルツーリズムなどについても学びました。