11月12日(火)原中学校体育館にて行われました。
保護者や地域の大人たち52名と、2学年54名が1対1で日常の様々なテーマについて語り合い、フォークダンスのように次々と相手を変えて、対話を深めました。
生徒と大人は、用意された質問について、しゃべる人と聞く人に分かれ、相づちや質問をして熱心に聞いていました。
校長先生から、「子ども達のためにこんなに地域の人が集まってくれて嬉しい」、先生方からは、「いつもしゃべらない子のしゃべる姿が見れてよかった、余所行きの顔をしていた」、生徒からは「普段、大人の人としゃべる機会がないけど、話題が広がってよかった」、参加の大人の方からは「中学生はしっかりものを考えている、大人の自分の方が参考にしたいと思った」「自分の子どもの頃と比べてこんなにしゃべれてスゴイ」などの声が聞かれました。
普段は話さない人とも対話をすることで、多様性を認め合える良い機会となりました。